ホワイトデーは日本で生まれた風習?

バレンタインデーで貰った人がお礼の気持ちを込めてお返しをする日として定着しつつあるホワイトデー。

実は日本で生まれた風習だって知ってましたか?
現在では、中国や台湾などでも定着しつつありますが、欧米などには無いそうです。

2月14日はバレンタインデーの起源である聖ウァレンティヌス司祭が処刑された日(紀元3世)。
1978年6月に全飴協の総会でホワイトデーキャンペーンを決定し、2年後の1980年に同キャンペーンを始めました。
現在、全飴協ではホワイトデー公式サイトを立ちあげ、日本のホワイトデーは全飴協の発案によってスタートしたと記し「ホワイトデーはキャンディー」を送る日とアピールしています。

ほぼ同時期に、福岡県にある老舗和菓子屋「石村萬盛堂」の社長、石村?悟が1977年に少女雑誌からヒントを得て、試行錯誤の上チョコマシュマロを「バレンタインデーのお返しに」と1年後の1978年に売り出しました。

現在は「ホワイトデー」という名前が定着していますが、その由来について全飴協によると砂糖の色や純粋なイメージの白が「愛」の日にピッタリだということで決定したそうです。
石村萬盛堂の方は、スタート時は「マシュマロデー」で売り出したものの百貨店から申し出により、より定着しやすい「ホワイトデー」に変更したといいます。

現在ではお返しの品として、キャンディやマシュマロ、クッキー、また恋人や本命などにはアクセサリーを送ることが定番となっています。
この風習を生んだのはお菓子の売り上げを目論んだお菓子業界と言えますが、お礼をきちんとするという礼儀をイベント化したのは日本独自の発想といえるのではないでしょうか?
石村萬盛堂の社長が当時手にした雑誌には「バレンタインデーのお返しが無いのは不公平」という1文が載っていたといいます。
本来見返りを期待しないのが贈り物の基本ですが、そうはいいつつも定着化してしまったバレンタインデーの波に、イヤイヤながらも乗らずにはいられない…というのも日本人の特徴なのでしょう。

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