会社概要

ほぐし織の歴史

ほぐし織の技法は、明治40年頃フランスから桐生・伊勢崎地方に伝わったと言われています。

それが集散地でもあった八王子を経て、山梨県の織物産地であった富士北麓東部(郡内)地域に伝わりました。

江戸時代より甲斐絹(海気)の産地として名をはせ「絵甲斐絹」という織り機の上で型染をする独特の技法があった(昭和18年頃消滅)この地に受け入れられるには、そう時間はかからなかったかもしれません。

ほぐし織イメージ

作業風景

作業風景

お巻き

より付け

仮織をした(数センチ間隔で粗く横糸を織り込む)タテ糸を紙を敷いた平台の上に敷き、その上に柄の抜いてある型枠を置き手染め捺染を施し、色の数だけ作業を繰り返します(タテ糸に手染プリントをするようなもの)。

その後、別紙を間に挟み込みながら巻きこみ、色を定着させるために高圧釜の中に入れ、130度で90~100分程度蒸します。
何故紙を挟むのかと言いますと、余分な染料を吸わせる(すでに一度紙を挟みすわせているのですが)のと、蒸気が巻きこんだタテ糸全体に行き渡るようにするためです。

次に余分な水分を取るため、かまぼこ形の蒸気の入った窯(2個連なっている)の上を紙を抜きながらタテ糸を通過させ、本来のお巻きに巻きあげる。これを2回繰り返します。
この時にタテ糸の張り状態にバラつきが出る可能性があるため、別工場で再度巻き返しをします。

ようやく織工程まで辿り着いたお巻きですが、「より付け」という作業をしないと織り出せません。
以前は人の手でおこなっていた作業ですが、今は半機械化されています。織機で織る時に仮織の糸を抜くのですが、その時に捺染されている絵柄が糊で固まっているので(染料がにじまないように糊が入っている)手でほぐしながら抜いていく。
そこから「ほぐし織」という名前がついたと言われています。

絵柄の際が絣れる事により、奥行きが広がり柔らかく温かみのある表情に仕上がります。
何人もの人達の手を煩わせなければ出来上がらないこの織物。
そこには携わった人達の「こころ」が織り込まれています。

会社概要

会社外観

織物に関わり3代・90年以上が経ちます。
昭和40年、現在の地に工場を移し半世紀が経とうとしています。
時代の流れの中、設備近代化を進めましたが、近年「物作り」の原点に立ち返る事を決意し工場設備を変えると同時に、小さいながらもショ-ル-ムも併設し一部工場見学ができるようにしました。
※工場見学は予約が必要です。

会社名  : 舟久保織物
代表者  : 舟久保 勝
所在地  : 〒403-0002 山梨県富士吉田市小明見2016
電話番号 : 0555-22-2684

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ほぐし織 舟久保織物

舟久保織物外観

山梨県富士吉田市小明見2016

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